焼酎について


私たちのこだわり

酒蔵王手門の焼酎づくりに
「妥協」の二文字はありません。

それは、美味しい焼酎をつくり
皆様に喜んで飲んでいただく為だけに集中し、
「理想・発想・情熱」更に、
「製法・技法」を駆使し、
究極の焼酎づくりを目指しているからです。

様々な技法・原料でつくられる焼酎にも、
ある共通点があります。
先人の言葉にもあるように、「緊張感を保ちつつ、
楽しみながらつくる」ということです。
私たち蔵人一人一人が心踊らせながら
お客様の「美味しい」を想像し、
日々焼酎づくりに励むことこそが
妥協のない焼酎づくりにつながると信じています。

酒蔵王手門の焼酎づくりに
「妥協」の二文字はありません。

それは、美味しい焼酎をつくり皆様に喜んで飲んでいただく為だけに集中し、
「理想・発想・情熱」更に、「製法・技法」を駆使し、究極の焼酎づくりを目指しているからです。

様々な技法・原料でつくられる焼酎にも、ある共通点があります。
先人の言葉にもあるように、「緊張感を保ちつつ、楽しみながらつくる」ということです。
私たち蔵人一人一人が心踊らせながらお客様の「美味しい」を想像し、
日々焼酎づくりに励むことこそが妥協のない焼酎づくりにつながると信じています。

焼酎のつくり方

素材といっても、全てにおいて国産が優れているわけではありません。
商品の持つ特徴や味わいに適した原料(米・麦・芋など)が存在し、その焼酎にとっての“大切な部分”を
見極めてこそ「素材を活かし、味わいをより良いものへと進化させる」ことに繋がります。

素材といっても、全てにおいて国産が優れているわけではありません。商品の持つ特徴や味わいに適した原料(芋・米・麦など)が存在し、その焼酎にとっての“大切な部分”を見極めてこそ「素材を活かし、味わいをより良いものへと進化させる」ことに繋がります。

◎芋の選別・芋切り

酒蔵王手門では、芋焼酎の原料「黄金千貫(コガネセンガン)」や「紅寿(ベニコトブキ)」など様々な芋を生産農家の方々に丹精込めて大切に育てて頂いています。収穫後、良質な芋の選別・洗浄を行い原料にするための芋切りの工程に入ります。

◎水(伏流水)

さらなる良質な水を求め、2005年に緑豊かな山々に囲まれた宮崎県北郷町に移転。焼酎づくりにぴったりの小松山系の水(伏流水)を使用しています。

当蔵の焼酎づくりの理念に「焼酎は麹や酵母などの微生物の恩恵」とあります。
酒づくりは人が行うもではなく、あくまで微生物が自ら発酵熟成するのを手助けするにすぎないからです。
特に、もろみにストレスを与えないよう微生物の動きを巧みに読み、
蔵人が心を込めてもろみに「櫂入れ」を行うことで旨味がグッと凝縮されます。

当蔵の焼酎づくりの理念に「焼酎は麹や酵母などの微生物の恩恵」とあります。
酒づくりは人が行うもではなく、あくまで微生物が自ら発酵熟成するのを手助けするにすぎないからです。特に、もろみにストレスを与えないよう微生物の動きを巧みに読み、蔵人が心を込めてもろみに「櫂入れ」を行うことで旨味がグッと凝縮されます。

① 製麹(せいぎく)

  • 麹原料(米/麦)を、蒸し器へ投入後、洗米→浸漬→水切り→蒸し→冷却の作業を行います。
  • 一定の温度に達した時点で、種掛けし、麹菌の働きにより麹を造ります。
  • 一晩ねかせ、翌日に三角棚への移動後、麹菌が繁殖しやすい温度にて保持します。
  • 約30時間経過後、手入れ作業を行い麹の温度を均一にしていきます。
  • 翌朝、一次仕込み前に再度手入れ作業を行い、「枯らし」工程にて麹の温度の均一化と余分な水分除去を行います。

②一次仕込み(一次醪)

  • 水(伏流水)と酵母(酒母)に麹を合わせ、約 6日間発酵させて一次醪(もろみ)を造りあげます。

③ 二次仕込み(二次醪)

  • 二次原料(芋)は洗浄・選別を経て、蒸し器で蒸されます。
  • (伏流水)と一次醪(もろみ)に、蒸した二次原料(芋)を合わせ、約10日間発酵・熟成させます。

④蒸留・貯蔵

  • 約10日間発酵させた後、二次醪(もろみ)を蒸留し、焼酎の原酒が出来上がります。
  • 原酒を濾過後、タンク・甕・樽にて貯蔵します。

⑤ブレンド・瓶詰め・出荷

  •  原酒を水(伏流水)で加水し、アルコール度数を調整します。
  • 瓶詰め作業時に、検品担当者が一本一本厳重な検品作業を行います。
  • 最終検品作業を行い、全国のお客様に出荷いたします。